初代ポルトギーゼ Ref.325とそのバリエーション・レールウェイは合ったほうが良いのか?

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初代ポルトギーゼ Ref.325とそのバリエーション・レールウェイは合ったほうが良いのか?

ポルトギーゼの歴史は皆さんご存知、

ポルトガル商人に依頼されて作った、

『懐中時計ムーブメント in 腕時計』

のことで、

当時は大きくてデカウォッチとして恐れられた。

恐れられたというのは嘘で、

でもデカウォッチとしては驚かれた。

33mmというのが普通の時代に、

43mmというのを登場させたもんだから、

そりゃあもうびっくらたまげた。

という感じだ。

今で言うとディーゼルが50mmを超える腕時計を出しているからそういう感じかな?

ref.325

これが初代のポルトギーゼ。

1930年代、40年代の作品。

このデザイン奇跡に近い。

なんてたって現代でも全く通用するデザインですから。

ref.325

これは本当に現代の古典デザインのクロノグラフといった感じ。

さらにもう一つすごいのは、

70年以上前のデザインをずっと受け継いでいるということ。

例えば、

IW371411
iw371411

これは現代のポルトギーゼクロノグラフ。

針の形状、

インデックス、

スモールセコンドなどなど、

かなり似ている。

ケース、リューズの形、

これも瓜二つ。

初代ポルトギーゼRef.325には年代などによって文字盤のバリエーションが結構ある。

すべてを把握しているわけじゃないが、

レールウェイがあったりなかったり、

通常のリーフが更にシャープになったり、

インデックスすら違うモデルもあったりする。

最初は統一性がまだなかったのかな。

あと、僕はずっとレールウェイは新しいタイプのデザインかと思っていたのですが、

実は初代についていた。

最近ポルトギーゼはクロノグラフクラシックでレールウェイを復活させて、

デザインをより現代的、スポーティに変更して誕生させたが、

ちょっと初代とは雰囲気が違う時計になっている。

これはおそらく、

ベゼルの厚みが違うから。

薄いベゼルが大きな時計という印象を与えていたのだが、

ベゼルだけで言うとポートフィノのような感じ。

話がそれてしまったが、

初代のRef.325のバリエーションについて見てみると、

やっぱり同世代なのにかなりデザインにばらつきがある。

ref.325

これらがポルトギーゼだというのはわかる。

左と真ん中は初代のRef.325。

同じ初代でもこれだけデザインが違う。

インダイヤル、

レールウェイ、

インデックス、

結構違う時計に見える。

左は1941年の右は1942年のRef.325。

1年でここまで変えるかw

これも1942年のRef.325。

これと同じデザインで復刻させればかなり人気が出そうなほど美しいデザイン。

にしてもデザイン変え過ぎ感はちょっとある。

これは1946年のRef.325。

これはインデックス内側にレールウェイがデザインされている。

もちろんこれ以上にもバリエーションがありそうだが、

すべては把握できないし、

複雑すぎるのでこれ以上は追及しない。

最後にちょっとだけ僕の意見を言うと、

レールウェイは無いほうがいいかなと。

これがあるとデザインがちょっと野暮ったくなる。

初代では存在したのかもしれないが、

デザインが難しいのがレールウェイの悪いところ。

ローマンインデックスならレールウェイが非常に良く似合う。

むしろめちゃくちゃかっこいい。

しかし、

アラビア数字で固定になっているポルトギーゼシリーズには、

すっきりしたデザインの方が断然お似合いだ。

初代ポルトギーゼ Ref.325の復刻・2種類のレールウェイ文字盤とたくさんのカラー展開

これは現代によみがえった初代の復刻のようなトリビュート作品のような、

まあ、そういう感じのポルトギーゼ。

かなりいい感じのポルトギーゼだと思う。

僕としては。

よろしければ一読どうぞ。

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